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ふじのくに静岡通訳案内士の会

通訳案内士の仕事および観光情報を発信しています。 お問い合わせはshizuoka-guide@e-mail.jpまで

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BIOCOMPエキスカーション 

11月下旬、静岡にて通称BIOCOMP
「第11回環太平洋木質バイオマス複合材料国際シンポジウム」
が開催されました
その最終日のエキスカーションにFUSIONより私たち2名が同行させていただきました。
44名乗りのバスはほぼ満席御礼でした

静岡駅前のホテルをバスで出発
最初の目的地は、掛川市にあるヤマハピアノ工場の見学です
ピアノはそのパーツのほとんどが木質ですから、
皆さん、とても興味がある様子で、工場見学中も質問が飛び交いました
個人的には馴染みの深い楽器でしたが、
ツアー参加者の皆さまの関心・視点が多様であることから、
新しい発見がたくさんあって楽しかったです
日本のテクノロジーの高さと、音質への職人のこだわりが融合・・・
さすが日本を代表する企業だと思いました

最後に3台並んだピアノを弾き比べる部屋があるのですが、
参加者のお一人が素晴らしい演奏を披露してくださり、盛り上がりました
帰り際には、ピアノのパーツである「アクション」のキーホルダー
お土産にひとつづついただき、皆さま満面の笑みでピアノ工場を後にしました

昼食は掛川グランドホテルにて、ランチバイキングを堪能
その後、バスで掛川城へ・・・

掛川城photo縮小版  写真:静岡県観光協会

“Oh, Ninja!!!” “I can’t believe it !?”

掛川城入口で歓声がわきあがりました
掛川城の名物ガイドO氏が全身黒装束の忍者スタイルに身を包み、
門に隠れて何ともスリリングなお出迎えをしてくださったのです

O氏はスペイン語と英語が堪能で外国人観光客のおもてなしが大好き!
という、とてもユニークな方です
実はこのおもてなし、当日のサプライズにしようと参加者には内緒にしてあったのですが、
日本の忍者がこんなにも外国人にウケルとは想像以上

時間の制約もあり、天守閣や御殿の見学は駆け足となりましたが、
忍者ガイドによるお城の歴史や建築物の説明など、
皆とても熱心に耳を傾けていました
そして最後はハチャメチャな記念撮影
忍者は参加者にひっぱりだこで、まるで映画スターのようでした

忍者photo縮小版 掛川城屋敷photo縮小版

「パパは日本でニンジャに会ったと息子に自慢するんだ」とか、
「このまま連れて帰りたい」など、微笑ましい発言も数多く聞かれ、
とても楽しいひとときを満喫したようです

さて、バス内は和やかに次の目的地「焼津さかなセンターへ。
さかなセンターでは、皆自由に買い物や食べ歩きを楽しんでいました。
バス中で、静岡の特産品を紹介したり、お茶のおいしい淹れ方やその効能について
話をしたことが影響したのか、サクラエビのかきあげを注文する人、
おみやげにお茶を購入した人がとても多かったことに驚きました

揚げたてのかきあげは「サクサクしていておいしい」と大人気。
塩や七味など色々なスパイスをふりかけてほおばる姿が印象的でした
ニコニコ顔で、手に袋をたくさんぶらさげてバスに戻ってきたので、
何を買ったかと思いきや、「ちりめん」「イカの干物」「珍味」「うなぎパイ」「こっこ」などなど。
個性色々でおもしろい
名残惜しく焼津さかなセンターを出発。バスは一路静岡駅へ。
皆で一緒に折り紙で富士山を折って楽しみました。

皆さんの明るさと優しさが印象的で、私たちにとってもとてもよい思い出となりました
ほんとに心から感謝です。ありがとうございました
「一期一会」のすてきなご縁。ツアーに参加された皆さんのご多幸を祈りつつ、
いつかまたぜひ静岡へ!!と心から願っています   
                                                                              by Mitsue & Hiro

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テーマ: 静岡県

ジャンル: 地域情報

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バンコックより雑誌Haneymoon Travelの記者来静!  

11月9日~11日に、タイの雑誌Honeymoon Travelの記者、オラサさん(Orasa)、アンチャリーさん(Anchalee)が来静しました。本雑誌は、発行部数80,000部、20~50代をターゲットにした月刊誌で、タイでは、最も人気のある雑誌の一つです。このファムトリップの様子は、11月16日放送のSBS番組「イブニング・アイ」で紹介され、日本びいきのオラサさんの「原宿ファッション」が話題を提供しました。

近年、タイからの観光客が増加しており、昨年は日本を訪れた観光客は震災前の2010年と比べて2割増加しています。静岡県内の宿泊数でも、今年の4~6月は、韓国人を上回り中国、台湾に続く3位に浮上しています。タイからの雑誌記者の招聘事業は、静岡県の魅力を紙面でアピールしてもらい、更なる集客に繋げようとする狙いがあります。

travel

今回のファムトリップのメインテーマは、お茶と富士山です。
本ツアーは9日に静岡県お茶施設の「しずおかO-CHAプラザ」の訪問からスタートしました。この施設はJR静岡駅南に位置し、静岡茶の魅力や楽しさを発信する拠点になっています。まずは、ここでお茶の予備知識やお茶体験をしていただき、ツアーの準備は万端となりました。
 
翌10日は、日本玉露3大生産地の岡部地区で、お茶農家、前島東平さんを訪ね、お茶に対する熱い思いやこだわりの生産方法を学びました。茶畑の展望台で前島さんご夫婦が玉露茶と浸出後の茶葉をお浸しにしてふるまって下さり、お茶のすべてを堪能しました。この温かいおもてなしに一同大感激でした。  

「玉露の里」で本格的なお手前を体験した後で、藤枝市の「真茶園」を訪ねました。ここは創業200年のお茶問屋で、当主の松田雅彦さんは利き茶日本一の茶匠です。従業員の皆様もお茶インストラクターやアドバイザーの資格の持ち主です。真茶園の奥座敷で、お茶とお茶スィーツで一休みしました。当店限定販売の抹茶どら焼きは絶品でした。

次に訪ねたのは、牧の原市の「グリンピア牧の原」です。ここは1933年創業の(株)喜作園のショールーム的な施設で、全国的にも珍しいお茶摘み体験、お茶教室、製茶工場の見学ができる総合施設です。お茶を使った食事や抹茶ソフトは、お勧めです。
この日は「東海道広重美術館」で、版画体験をして、富士市で宿泊しました。

welcome

11日は、富士市岩本山周辺で富士山を背景に茶畑撮影をしました。その後、「佐野製茶のカフェ」でほうじ茶や玄米茶をいただき、「富士山本宮浅間大社」を参拝しました。この日は結婚式や七五三のお参りが行われていて、お二人は晴れ着姿の子供たちに話しかけ、盛んにシャッターを押していました。

富士宮焼きぞばの昼食後、御殿場市にある富士山の情報発信施設「富士山樹空の森」を訪ねました。ここの天空シアターは直径6mの富士山麓の模型を立体スクリーンにしてCG映像を用いて刻々と変化する富士山の四季を楽しむ工夫がされています。英語の音声が流れるエリアがあり、海外からのお客様にも富士山の魅力をお伝えすることができます。広い園内には子供が遊べるプレイゾーンやパークゴルフ場があり、ご家族で一日楽しめます。

最後は、「御殿場時の栖」で、おいしい地ビールで乾杯して旅の終了を祝いました。

prudence

お二人には終始にこやかに静岡の旅を楽しんでいただきました。タイ人の海外旅行人気No.1は日本、2位は香港、3位韓国、ユーロッパではパリというお話で、日本に対して好印象をもっている様子がうかがわれました。人気の理由を尋ねると、例えば東京なら山の手線のように交通網が整備され、原宿のようなファッション街の横に明治神宮があり、伝統と新しい面が調和しているところだと説明してくれました。静岡については、東京から近くて、自然が美しく伝統的な文化もありぜひ、プライベートでまた来たいとうれしいコメントが返ってきました。

本ファムトリップの記事はHoneymoon Travelの2月号に掲載されます。タイでは、日本旅行は桜の季節が人気なので、4月にタイミングに合わせるためです。どんな雑誌になるのか楽しみです。この記事を読んで、多くの方が静岡に来てくれることを期待したいと思います。 

By Prudence
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