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ふじのくに静岡通訳案内士の会

通訳案内士の仕事および観光情報を発信しています。 お問い合わせはshizuoka-guide@e-mail.jpまで

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Field-to-Table Tour ~茶畑から一杯のお茶まで~ 

各地で夏祭りや花火大会が開かれ始める7月下旬、
スイスから大学生19名茶処・静岡を訪れてくださいました


東京都内の大学との交流プログラムで日本を訪れ、
プログラム参加前に広島・京都・東京・福島など、
各地を巡る計画を立てられたようです。
その中に、「日本と言えば、緑茶、緑茶と言えば静岡でしょ
そう言って静岡訪問を選択されたと聞きました。


最終的には、FUSIONの英文ホームページで紹介している
そふと研究室様のディープなお茶ツアーに興味を持たれて、
お問い合わせくださったようです。
お茶に深い興味がある方であれば、きっとご満足いただけるツアーです。
茶畑で育ったお茶が、一杯のお茶として飲まれるまでをたどりました


最初に訪れたのは、静岡市藁科川沿いの茶山地にある
「森内農園」です
ご夫妻の温かい笑顔に出迎えられ、お茶摘みを体験
茶栽培について、ご主人から丁寧な説明もいただきました。
バス内で一緒に歌った「ちゃっきり節」を思わず口ずさんでくれる方も
気分はすっかり茶娘です
森内農園茶畑07312014


続きいて摘まれた葉が「荒茶」になるまでの工程
茶工場にて解説していただきました。
見るもの全てが珍しく、興味津々と耳を傾け、質問されていました。
森内農園荒茶工場07312014

続いて、森内さんのお宅にお邪魔させていただきました。
日本独特の和の居住空間にて、数種類のお茶を飲み比べながら、
お茶の淹れ方を体験しました
同じお茶の葉から、製造工程によって発酵茶にもなることも体感できました。
皆さん、お茶への興味がとても深かったようで、たくさんの質問をされ、
ご主人がまた丁寧にお応えくださいました。
森内農園ご自宅②07312014   森内農園ご自宅07312014 お茶の天ぷら07312014


茶畑で摘んだお茶の葉を、奥さんが天ぷらに
してくださったり、
日本の親戚を訪れたような「おもてなし」に触れることもできました
温かく和やかな雰囲気が名残惜しかったのですが、
お礼とお別れを告げて、茶町へと移動しました。


茶町に着くと、静岡茶市場
ここでも冷茶のウェルカムティで迎えていただきました
お茶農家さんが摘んで、加工した荒茶はこの茶市場に持ち込まれます。
時期的にも時間的にも、お茶取引を見ることはできませんでしたが、
解説ビデオにて取引の風景を感じていただきました。


増田社長がご案内
くださり、
11種類のお茶の葉を拝見盆で見せていただき、質感・香りなど違いを体感しました
一番茶・二番茶・三番茶のお茶の葉、それぞれの深蒸し茶も比べ
熱湯を使った審査も体験できました
現場の方の説明を聞きながら、五感で感じられる貴重な体験になったのではないかと思います。
玉露やお抹茶も淹れていただき、十分堪能させていただきました
静岡茶市場①07312014   静岡茶市場②07312014


昼食は、「おでんのおがわ」さんで静岡おでんをいただきました。
静岡おでんと言えば、黒はんぺん、
駄菓子屋さん感覚で近所のおでんやさんに子ども頃を思い出す
静岡人も多いのです。静岡の「懐かしの味」体験といったところです
ここで出していただいた日本の風物詩、「かき氷」も珍しかったようです。
暑い日でしたので、ここでも嬉しいおもてなしでした。
おでんの小川さん①07312014   おでんの小川さん②07312014


Field-to-Table Tourの最後に訪れたのは、前田金三郎商店です
茶市場などで、取引された荒茶は茶商さんたちに購入され、
製茶工場にて製茶され、パッケージされると、いよいよ商品として販売されるのです。
前田金三郎商店(通称:前金さん)では、まずは製茶工場を見学
前田社長の楽しくわかりやすい説明をいただきました
ここでも多くの質問が飛び交ったことは言うまでもありません。


一日のツアーの最後に、併設されたカフェにて、お茶を使った評判のお菓子「ちゃっふる」
お茶と一緒にいただきました。
この「ちゃっふる」をとても気に入られた方々が熱心に質問されていました。
このお店のオリジナルですから、世界にひとつというわけです かなり感動されたみたいです。
前金さん②07312014   前金さん①07312014


茶畑から一杯のお茶になるまでの工程の数々
、多くの方のこだわりと熱意によって、
手間暇かけて愛情かけて、引き出される一滴の贅沢がそこには詰まっています
これが日本茶の素晴らしさなのだと、私自身もあらためて感激しました


日本から遠く離れたヨーロッパから、このようにお越しいただいたスイスの大学生の皆さま
連絡をくださったShinさん本当にありがとうございました
皆さんの日本滞在の思い出のひとつになったのであれば幸いです。


また、このツアーを受け入れてくださった森内茶園ご夫妻、静岡茶市場の増田社長、
おでんのおがわさん、前田金三郎商店の前田社長、
温かいおもてなしでお迎えくださってありがとうございました


そして、ツアー実現させてくださったそふと研究室の坂野社長
時間をかけて準備くださり、ありがとうございました
多くの方のお陰でツアーが実現できたこと、感謝でいっぱいです

バス内風景07312014

これからも、静岡が誇るお茶の魅力をお伝えしていきたいと思います

by Hiro

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牧之原お茶ツアー(親孝行編♪) 

梅雨が明け直後、猛暑日が続く中、
イギリスの旅行社様からの依頼により、
スコットランドからのお客様をお迎えしました

にこやかにホームから降り立ったお母様と息子さん
日本で言う還暦=定年退職をされたお母様へのプレゼントとして、
息子さんが日本への旅行を企画されたそうです

東京・京都・箱根・飛騨高山という世界的にも知られた観光地訪問の中に、
一日だけ静岡に立ち寄られ、「お茶畑など見てみたいというご希望だと聞き、
とても嬉しく想いました

6時間の滞在時間のうち、最初に訪れたのは、「グリンピア牧之原」
お母様には茶娘コスチュームに着替えていただきました
終始この笑顔でお茶摘みを体験
グリンピア茶摘み     グリンピア茶畑

お茶工場では、摘まれたお茶の葉が荒茶になるまでの工程
荒茶が製茶されて商品となる工程保存用の大型冷凍庫など、
グリンピア牧之原の職員の方から詳しくご説明いただきました
お茶への興味から、質問も多くされていました。

お昼は施設内にある築120年の古民家レストランにて、
涼しげで具だくさんの茶そばセットをいただきました
お茶の葉天ぷら、お茶の佃煮、お茶ふりかけ・・・
ヘルシーで美味なお料理、とても満足されていました
グリンピア食事     グリンピア茶そば

食後にお土産処の逸品館に向かい、昼食で出されたお茶や、
その他のお茶を試飲させていただき、お気に入りを買われました。
飲み比べて違いを指摘されるご様子に、とても感心しましたし
日本の緑茶を求めて来てくださったことをとても嬉しく思いました

午後はタクシーで15分程の距離にある「お茶の郷」へ向かいました
ウェルカムティーをいただいた後、
最初は博物館ガイドの方に館内をご説明いただき、
世界各国のお茶と文化、日本のお茶栽培・製造の歴史、文化などを学びました
牧之原産の深蒸し茶も堪能し、抹茶を石臼で挽く体験も意外な喜びだったようです。
挽いたお抹茶はお持ち帰りできます。
お茶の郷金谷茶娘ちゃっきり節

併設する小堀遠州の日本庭園と茶室へ移動し、
「綺麗寂び」のお部屋のご説明をいただきました。
その後、初めてという茶道を体験しました
お茶の先生がとても優しく教えてくださったので、
リラックスした気持ちで過ごすことができたと思います
更に奥にある4畳半の茶室にて詳しい解説もいただきました。
お茶の郷茶道体験   お茶の郷茶室掛け軸前

スコットランドからお越しなので、暑さに驚かれ、お疲れではないかと
心配もしましたが、ずっとにこにこと笑顔のお母様
親孝行の立派な息子さん、お二人の日本の思い出の一日にご一緒できて、
私もとても幸せな一日を過ごさせていただきました
本当にありがとうございました。

お世話になったJapan Journeys社様、グリンピア牧之原、お茶の郷の皆さま、
貴重な一日をありがとうございました

Julia&James, it was my great pleasure to be with you on that day!
I wish you the best for your future.

by Hiro
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お茶摘み201469

皆さん静岡県東部でお茶摘み体験ができるのご存知でしたか?
春と秋年2回韮山で体験できます。今回は私のロシア人の友人の依頼でロシア、サンクトペテルブルグから8名のロシアグループの皆様を韮山のお茶摘みにご案内しました。

当日は台風が北上している中でしたが、皆様ご到着の時にはまだ曇り模様しかしお天気なら富士山が目の前に見えるところ当日は見ることができず残念でした。
グループの皆様は何度も来日されているため今までと違う体験がしたいとわざわざ東京よりハイヤーを予約しお越しになりました。
お茶摘みでは茶摘み娘の着物に着替え、昔ながらの竹かごを背中に担ぎ、茶畑にいきます。ご到着時は皆様お疲れのご様子で”30分で終わりにしたい”とのことでしたが、着物に着替えだしたら皆さん夢中になり、茶摘みも1時間以上堪能されていました。本当に茶摘み娘の皆さんはきれいでお似合い、特に5歳のお嬢さんはお人形のようでした!
通常お茶摘みは6月末でシーズンは終わります、今回は特別なはからいでこのお茶摘みが実現しました。受け入れ側のスタッフの皆さんも親切でまた楽しんでいるご様子、もちろんロシア語は理解できないのですがそこはジェスチャーや日本語で説明したりと笑いが絶えない時間でした。スタッフの方が丁寧に説明したのを私が英語で友人に訳しそれをロシア語に訳すかたちで行われ楽しい茶摘みになりました。

普段ロシアではまだ日本茶は高価なものとして扱われているようで、お茶に関しての質問はもとより、みなさんの
つんだお茶の香りをかいで”いい香りだ”と笑顔を見せてくれ私もうれしかったです。

お土産物で人気なのは桜えびのおせんべいそして羊羹でした。
私の友人が静岡は桜えびの名産地!と宣伝してくれていたからのようです。最初羊羹を見てびっくりしていたのですが試食をされたら”おいしーーー!!”とお土産にお買い求めしてくださいました。

日帰り旅行で当初はお夕飯は東京でというスケジュールでしたが、お寿司が食べたい!!!と急遽伊豆長岡のお寿司屋さんに予約を入れお茶摘みの後お寿司屋さんに向かいました。
、普段もお寿司はロシアでも召し上がっているご様子でしたが、五歳のお嬢さんは”玉子、アナゴ、玉子、アナゴ”とおいしそうに召し上がっている姿は本当にかわいかったです。
大人の皆さまはそれぞれお好きなものをご注文、ちらし寿司の中にどんこ(シイタケの肉厚のもので伊豆特産)を見て
何ですか?と質問があったり、みなさん茶碗蒸しはお好きなようで帰国したらぜひ作りたいとレシピを聞かれました。

10日より、飛騨、高山、そして京都を役10日旅して、東京からモスクワに帰国されるとのこと、短い時間でしたが私は沼津インターまでお見送りし皆さんとハグをして別れを惜しみました。
新しく伊豆循環道も開通し首都圏からお車でのお越しも今までに比べ楽になりました。
これからも多くの外国人観光客の皆様がお越しになり、楽しめる体験やご旅行をこちら静岡東部より発信したいと
思います。

秋のお茶摘みも開催です!みなさま伊豆にお越しの際はぜひ体験してみてください。

静岡県東部通訳案内士HIより





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