FC2ブログ

ふじのくに静岡通訳案内士の会

通訳案内士の仕事および観光情報を発信しています。 お問い合わせはshizuoka-guide@e-mail.jpまで

11 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 01

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告  :  trackback --  :  comment --   

12月22日のインド事務所のビジネスマン、世界遺産富士山周遊ツアーにご案内 

愛知県工作機械メーカーの会議に出席のため、インドから来日したジョンさんとカーシックさんのお二人を富士山方面にご案内しました。JR静岡駅でお二人をお迎えし、千代田タクシー(株)を一日借り切り、8時間のワンディ・トリップがスタートしました。
富士山が見える場所に行きたいというお二人のご要望を入れ、本栖湖-精進湖(車中) -西湖根場村-田貫湖休暇村ホテル(昼食)-白糸の滝-富士山本宮富士宮大社のコースを提案しました。この日は、朝から晴天に恵まれ絶好の富士山日よりになりました。

india1

本栖湖では、1000円札の図案になっている湖畔で、お札とともに記念撮影、西湖では根場村を訪れました。ここは1966年9月の台風による土石流で壊滅的な被害にあった集落跡地に茅葺民家を復元し、2006年に野外博物館として開園した村です。日本昔噺に出てくるような懐かしい光景が見られ、20棟の古民家は工芸品などの展示、体験コーナー、砂防資料館、そば処などに用いられています。ここで南インドから見えたお二人をもっとも魅了したのは、なんと一面の雪景色でした。寒さをものともせず、雪原にお名前を書いたり、雪遊びに興じ楽しいひと時を過ごしていただきました。続く田貫湖休暇村では、日帰りの温泉に入りたいというご要望がでましたが、時間の関係で断念せざるをえませんでした。
気を取り直して、午後は白糸の滝に向かいました。この滝は世界遺産構成資産になったことを受けて、富士宮市が景観整備工事を行い、前日21日に完成式があり、ようやっと滝壺近くまで降りることができるようになりました。というわけで翌22日に訪問した私達は、幸いなことに間近で素晴らしい滝の迫力を堪能することができました。その後、富士山本宮富士宮大社に詣でて、旅の無事を感謝するとともに、新年の新たな願いを祈っていただきました。帰りの車では富士山の歌や折り紙で楽しいひと時を過ごし、静岡駅で旅が終了しました。お二人とも富士山がとても美しく間近で見られたことにとても満足だと言ってくださり、富士山が何よりのおもてなしになったと改めて実感しました。

india2

余談になりますが、カーシックさんが私の話を聞きながら首を横に振るのを見て、ふいにインドの一部の地域では、肯定する時首を横に振るジェスチャーがあると中学校の英語の教科書に載っていたことを思い出しました。このような異文化に触れることができ、ガイド冥利につきました。

今回のご案内で2つの点で配慮の必要性を感じました。
・富士山の全体が見えるのは、年間平均126日です。いつも見えるとは限らないという点をあらかじめお客様に伝えておく必要がある。
・FITのご案内は臨機応変な対応が必要となることが多い。ガイドの引き出しの多さが問われる。(例)インドの方は宗教上、食事に制限があるので、レストランを複数用意。

今回の通訳案内が2013年の仕事収めとなりました。
1年間のご支援、ご鞭撻を深く感謝したします。
2014年がふじのくに静岡通訳案内士の会にとって、新しい飛躍の年になりますよう
一同気持ちも新たに研鑽に努めてまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。                   

                               By Prudence
スポンサーサイト
通訳案内士  :  trackback --  :  comment 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。