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ふじのくに静岡通訳案内士の会

通訳案内士の仕事および観光情報を発信しています。 お問い合わせはshizuoka-guide@e-mail.jpまで

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箱根  噴火直前 一日 

4月21日に台湾の皆様をご案内して、箱根に行って来ました。
箱根山はご存じのとおり、4月26日に大涌谷付近を震源とする火山性地震があり、現在も大涌谷温泉施設で蒸気が噴出しています。そのため残念ながら気象庁から火口周辺警報(噴火警戒レベル2)が出され、火口周辺の立ち入りが規制されています。本記事では、噴火直前の写真をご覧いただきたいと思います。

今回のご案内は、浜松市の製造メーカーとの商談で市内に滞在された台湾のお客様です。お仕事の合間の一日を利用して、箱根ツアーを楽しんでいただきました。一行は貸切りタクシーにて、朝9:00にオークラアクトシティーホテルを出発し東名高速を経由して、一路箱根に向かいました。まずは、芦ノ湖道の駅の観光案内所にて台湾語の観光資料やマップを入手し、最初の訪問場所「箱根関所」に到着しました。ここでは1619年から2代将軍秀忠の時代に始まった関所による「入鉄砲、出女」の監視を主に行いました。資料館の展示物とともに当時の日本に触れることができました。

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昼食は、箱根名物の日本蕎麦を召し上がり、「おいしい」と伝統の味を楽しんでいただきました。
午後は芦ノ湖の「海賊船」で湖上遊覧です。心地よい風に吹かれながら芦ノ湖周辺の雄大な景色を眺め、30分の船旅を満喫していただきました。下船後、桃源台から大涌谷ロープウェイ(全長4km)に乗車しました。ロープウェイは国際色豊かな乗客の話される各国の言語が飛び交い、さすが日本を代表する観光地だと改めて実感しました。

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下車後、大地の息吹に触れながら大涌谷の散策です。緑豊かな箱根一帯の中で、ここはあたりに硫黄の臭いが立ち込め、湧き立つ湯釜や噴気孔などが造り出す独特の景観が広がります。ちなみに台湾では3種類の硫黄が産出されるそうです。
大涌谷といえば、やはり温泉卵や温泉ソフトクリームを外すわけにはいきません。この卵一つで7年は寿命が延びるとあって、皆様、興味深々で箱根の名物を堪能していただきました。その後、立ち寄った「大涌谷 駅の店」で胡社長はお土産に箱根寄木細工のマジックボックスを2点購入されました。細工の精密さと天然素材を使用したデザインの美しさに感嘆され、日本の職人技に大いに触発されたようです。

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大涌谷の駐車場でタクシーに合流して、夕方浜松市アクトシティーホテルに戻りました。日本企業のサプライヤーとして、アジアの現地生産を支えてくれていることにお礼を申し上げると、胡社長は、「お礼を言うには及ばない。私達はwin-winの関係でお互いにビジネス・パートナーとして良い関係を築いている。」と言われたことが印象に残りました。これからビジネスディナーの予定のある皆様と握手をして、ツアーは終了となりました。
最後に大涌谷の警報が解除されて、多くの観光客の皆様に箱根の美しい自然を楽しんでいただける日が一日も早く訪れるようにと祈っています。                 


By Prudence 
(掲載された写真は当事者の許可をいただいています。)

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